セレクションに関する3つの特徴
・7軒の新たなセレクションが加わり、84軒のレストランが紹介されています。
・2021年版で星付きレストランとして紹介された全ての店が星としてのクオリティを維持し、2022年版でも引き続き紹介されています。
・1軒のミシュラングリーンスター、1軒のビブグルマン、そして6軒のレストランが新たにミシュランガイドクロアチア2022に加わりました。
全ての星付きレストランが星の評価を維持
2021年の星の評価を維持し、食のプロフェッショナルたちのクオリティの一貫性が改めて証明されました。
Restaurant 360 (Dubrovnik), LD Restaurant (Korčula), Alfred Keller (Mali Lošinj), Nebo (Rijeka), Monte (Rovinj), Agli Amici Rovinj (Rovinj), Pelegrini (Šibenik) ,Noel (Zagreb)は、一つ星レストランとして掲載されています。引き続き高いクオリティでの食の体験を提供していることに感謝します。
Draga di Lovrana (Lovran) とBoškinac (Novalja) はそれぞれ新しいシェフを迎えたにも関わらず、チームとの協調性、適応力の結果、高いパフォーマンスを発揮しました。
ミシュランガイド・インターナショナルディレクターのグウェンダル・プレネックは次のように述べています。
「ミシュランの星付きレストランにとって、一貫性は非常に重要な基準の一つです。そのためミシュランガイドのインスペクターは、レストランの提供する食の体験に一貫性があるかどうか、慎重に判断します。また、積極的に地元の食材を取り扱うなど、年々、レストランやシェフたちのサステナビリティに関するコミットメントの高まりを感じています。それらのアクションはクロアチアの食文化の伝統を誇りに思い、継承していくことを意味しているでしょう」。
新たなミシュラングリーンスター
2020年に始まった、サステナブルガストロノミーにコミットメントするレストランをハイライトする取り組みは、ここクロアチアでも発展しています。ミシュランガイドのインスペクターによって選ばれた新しいロールモデルを紹介します。
Konoba Mate – Korčula
Konoba Mateにとって、この地域はとても価値があります！このレストランではコルチュラ島や周辺地域の伝統料理を楽しめます。“ゼロ・キロメーター食材”と呼ばれるその地で採れたフルーツ、野菜や身近な食材によって構成されています。
新たな6軒のビブグルマンのレストラン
新たに6軒のビブグルマンが加わり、トータルで12軒の個性豊かなビブグルマンのレストランが紹介されています。セレクションはこちら。
【ミシュランガイドクロアチア 2022概要】
一つ星 10軒
ビブグルマン 12 軒
ミシュラン掲載店 62軒
ミシュラングリーンスター 2軒
ミシュランガイドクロアチア2022の全セレクションはこちらからご覧いただけます。
