Schweizerhof Zermatt

アルプス山脈を記念すべき旅先に目指すなら、マッターホルンの麓にそびえ、数え切れないほど象徴的な山頂に囲まれたツェルマットほど素晴らしい山はほかにないでしょう。そこにはもともと山のアドベンチャータウンであったかもしれない伝統的なロッジの中に、同じくらい素晴らしいホテルがあります。それがこの上ないほどラグジュアリーでスタイリッシュな“ラ レゼルブ パリ”と同グループの「ホテル シュバイツァーホフ（Hotel Schweizerhof’s）」。パリの姉妹ホテルのように極めてリュクスな心地よさとブティックホテルのルックスの良さがうまく組み合わさっています。

ホテル シュバイツァーホフの客室は、生の木と伝統的なロッジの心地よい質感がモダンなデザインとミニマルなエレガンスさを演出し、高山らしさとアーバンスタイルがバランスよく調和しています。心地よさが魅力というと、とてもベーシックなことだと思われますが、その感動的な心地よさは滞在そのものを素晴らしくしてくれるほど。全てのレベルにおいて十分以上にラグジュアリーでハイエンドな経験となること間違いなしです。

ここではスキーが必然的にメインアトラクションですが、ホテルのスパはとどまるに十分なほど魅力的なオファーを揃えています。さらに、重厚なオープンキッチンのLe Schweitzerhof Kitchenやアジア風ペルー料理を提供するLa Muna、伝統的なラクレットやフォンデュが楽しめるCheese Factoryといったレストランも素晴らしく、1日の終わりを素敵に締めくくってくれるカクテルバーやシガーバーも。ラ・レゼルブ グループの社長であるミシェル・レィビエが、他の何よりも彼の手がけるシャンパンで有名なことがここでのドリンクタイムが特別であることを意味するでしょう。