The Ned

27 Poultry, ロンドン, UK
ザ ・シティ
252 部屋
上品&コンテンポラリー , 活気のある
シティ・オブ・ロンドンのポウルトリー通り27番地――かつて由緒正しいミッドランド銀行の本社があり、後にHSBCの本社となったランドマーク的なビルは、今もなおムードたっぷり。銀行自体は東のほうへと移転してしまいましたが、イギリスの建築家エドウィン・ラッチェンスによるオリジナルの建築は、ソーホー・ハウス方式の会員制クラブ兼ラグジュアリーなデザイナーズホテルとして、よりよく活用されています。実際、コンセプトが単に似ているわけではなく、「ザ・ネッド(The Ned)」は、ソーホー・ハウスとニューヨークの「ノマド(NoMad)」やロサンゼルスの「ライン(LINE)」を傘下に収めるアメリカのサイデル(Sydell)グループとのパートナーシップにより生まれたものなのです。

こうした背景をもつホテルが、グレードⅠ指定の歴史的建造物の銀行ビルという素材を料理したらどうなるか。印象的な場所に仕上がって当然でしょう。意外ではありませんが、どちらかというとクリエーティブ産業というより、シティ・オブ・ロンドンの金融エリートにファンが多いようです。けれども、単なるバンカーではなく、洗練されたテイストの持ち主限定。趣味の悪い成金趣味とは一線を画しています。ザ・ネッドはモダンデザインをあえて避け、建築当時の20年代、30年代調でまとめてあり、アールデコの豪華客船を思わせるクラシックな魅力を放っています。

会員制クラブであると同時に、間違いなく、ここは生粋のラグジュアリーホテル。ザ・クラッシュ・パッド(The Crash Pad)ルームは、コンパクトながら居心地よく、思いつくまま夜遊びに出かけるのにぴったり。カウシェッド(Cowshed)のバスアメニティを置いたウォークインレインシャワー付きです。さらにグレードを上げれば、広々としたラグジュアリーな部屋、さまざまなタイプのスイートが選択肢に。そして最高峰は100平方メートルの広さを誇るルッチェンス・スイート(Lutyens Suite)は、かつての頭取のオフィスであり、なんと専用エレベーターを備えています。

ここではもちろん、ソーシャルライフは宿泊と同様に重要です。北イタリア料理のレストラン「チェッコーニズ・シティ・オブ・ロンドン(Cecconi’s City of London)」からパリ風のカフェ、ニューヨークスタイルのデリカテッセン、アメリカンステーキハウスなど、レストランとバーも充実のラインナップ。他にも、贅沢なカウシェッド(Cawshed)のスパ、ネッズ・パーラー(Ned’s Parlour)という名のヘアサロン、もぐり酒場のような雰囲気のシェービング&ヘアカット店「ネッズ・バーバーショップ(Ned’s Barbershop)」などのファシリティが揃っています。ロンドンだけでなく他のどこにも、ザ・ネッドのようなホテルはないと言っていいでしょう。

ロケーション

The Ned
27 Poultry, ロンドン, UK
ザ ・シティ

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