Park Hyatt Melbourne

「パーク ハイアット・メルボルン（Park Hyatt Melbourne）」はアットホームな都市メルボルンの名にふさわしく、目立たず、気取らない中に壮大さを兼ね備えたホテルです。　セント・パトリック聖堂（St. Patrick’s Cathedral）や　ヴィクトリア調の屋根に囲まれた街を見渡せる、メルボルンの中でも歴史的風景を多く残した地域にあるコリンズ通り（Collins Street）の頂上に位置しています。
実は、地元の人もまだ気が付いていないようですが、このホテルの存在こそが、メルボルンの歴史あふれる町並みを作り上げているのです。

まずお客様をお迎えするのは、ロビー一面をぐるりと囲むトラックのような中２階につながる広い階段です。　客室は通常より広く作られており、スタイルとしては、一番分かりやすくいうならば、日本調の木のパネルやスライドドア、優しくて素朴な色合いのしたじゅうたんや布製品の数々を使い、アールデコ（1920～30年代代の装飾様式）がモダンな「禅」と調和したと言った感じです。イタリアの大理石を使ったバスルームはガラスで出来た洗面器、ジャグジー風呂､壁掛け式のテレビが装備されています。　高速接続可能なインターネットはプレイステーションと共に全て標準装備されており、また、ハイテク機能の設備を必要とされないお客様にもご満足いただけるよう、ベッド脇には、古書を取り揃えています。

上層階の奥には、フィットネスセンターと日帰り利用ができるスパと一緒に25メートルの楕円に作られたプールが用意されています。アートデコの世界が建物5階分を吹き抜けにしたフロアーに広がる、レストラン「ラディ（Radii）」では、モダンなヨーロッパ料理や回状のバーからのドリンクサービスをお楽しみいただけます。ハイティー（夕方又は午後遅くにとる軽食）はロビーのラウンジにて、毎日行われており、その他にもパーク ハイアットはコリンズ通りやその周辺のレストランでの飲食、ショッピングにとても便利な場所です。
アクセス：メルボルン空港から車で約30分。