Ksar Char-Bagh

Name: マラケシュのKsar Char-Bagh
Address: Djnan Abiad, La Palmeraie B.P. 12478, マラケシュ, 40000, MAR
Telephone: +212.(0)524.32.92.44
Rating: 19.9

Djnan Abiad, La Palmeraie B.P. 12478, マラケシュ, モロッコ

Palmeraie

13 部屋

現代的デザイン , 静かな

マラケシュからたったの15分間のところにパルメライエ（Palmeraie）と呼ばれる地域があります。それはシェルタリング・スカイ（The Sheltering Sky）からまっすぐに伸びたところにある砂漠地帯の真ん中に千年も存在してきたオアシスなのです。マラケシュの新たに産出した小さなパレスのようなホテルはここにあります。親密であるのに13のスイートしかない宮殿のような造りにもかかわらず、親密であるという部分が印象的かもしれません。

伝統的な豊かさと、現代的なデザインとのブレンドが、ムーリア様式とミニマリストとのバランスを取っていて、開放的なスペースもなかなか。スイートに至っては有り余るほどのスペースがあって、モダンな家具とアメニティの数々が整っています。例えば、暖炉からホームシアター、はたまたプライベートの庭、もしくはテラス（人によってはプールもついています）など。それは殆どホテルにいる感覚ではなく、スイートはHarimsと呼ばれ、宮殿の中の部屋と言う意味でかなり適切な名前だといえます。

公共の場所もかなり印象的で、もう少しモダンといえます。コートヤードは噴水と池で大変印象的。いくつもの部屋があり、旅行客が集うビリヤード室や、高い窓のあるダイニングルームなど揃っています。フランスで修行してきたと言うシェフはモロッコの最高級シェフの一人で現地とコンチネンタルの混合の料理は抜群です。やしの木に縁取られたプールが背景。スパのサービスはホテルのすぐ下の丸天井の中かプール後方のオープンエアーのマッサージスペースで執り行なわれます。

空港からのプライベートの送迎はホテル専用のロンドン型のタクシーで行なわれます。そう、ここはまさにそう言った類のところです。全ては説明がつきます。特別注文されたバスアメニティー、シガーのセレクション、豊富なライブラリー。気分はすっかり王侯貴族です。そして高額な宿泊費もその価値があるかもしれません。