Bodysgallen Hall

The Royal Welsh Way, Llandudno2, UK
35 部屋
伝統的&エレガント , 隠れ宿風&プライベート
アガサ・クリスティーの「ミス・マープル」シリーズなど、お馴染みの推理小説に出てきそうなホテルです。17世紀の荘園主の邸宅で、東京ドームおよそ2個分という広大な敷地には、噴水やツルバラに彩られた庭園が横たわり、究極の英国流ホスピタリティがいたるところに溢れています。暖炉で木がパチパチとはぜ、足音を吸い込むペルシャ絨毯が敷き詰められた部屋は、隅々に先祖代々伝わる油絵が飾られています。オーク材のパネルが美しい応接室で、19世紀の書棚から選んだ本を読みながら、ダイヤモンドの窓枠を通して外の景色を眺める、そんな静かなひとときが似合います。

本館の雰囲気も素敵ですが、スパの近くのコテージも美しい内装で、猫がおやつをねだりに窓辺に訪ねてきたりします。クラブのような雰囲気の共有スペースとは対照的なローラ・アシュレー風の客室は、ベッドカバーや天蓋、カーテンには花柄とフリルが舞い、玄関のバケツの傘立てと天井の十字の木の梁が素朴な上品さを感じさせます。クラブツリー&エブリンのバス用品が放つ果物とハーブの香りが、部屋中に満ちています。コンウィ城が見える部屋がお奨めで、近寄りがたい石のファサード(立面)と客室の柔らかなインテリアが、奇妙なほど満足のいくコントラストを描きます。

詩人のディラン・トマスと作家D・H・ローレンスの出生地に建つこの地方唯一のフォーマルホテルですが、その周囲は、ホテルとは不釣合いな野性味たっぷりの風景に囲まれています。ドアマンはゲストが玄関をくぐる前から深々と頭を垂れ、パールのアクセサリーとシェリー酒が定番。子供は8歳以上なら同伴できますが(8歳未満は不可)、必ず付き添いが必要で、アクティビティの利用制限があります(スイミングプールは1日2時間までなど)。

ホテルで最もフォーマルなのがダイニングルーム。「Bodysgallen」のドレスコードは、女性はイブニング、男性はタキシード。リッチでややくせのある鹿肉やキジ肉をワインソースとハーブの魔法で仕上げた、大人向けのすばらしい料理が楽しめます。自家栽培のハーブはシェフ自ら摘んだもので、緑の庭に揺れるコックコートの凛とした白さは惚れぼれするほどです。ある国の首相が、ここの料理を一口食べるためだけに、わざわざヘリコプターで飛んで来たという話もあります。またこのレストランは、テーブルに並ぶナイフとフォークの数が尋常ではありません。ただし、さり気ない物腰のウェイターが、何をどの料理に使うのかをそっと教えてくれるでしょう。どうか臆さないでください。いつものフォーク1本での食事とかけ離れた体験は、楽しいものです。

ロケーション

Bodysgallen Hall
The Royal Welsh Way, Llandudno2, UK

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