Galle Face Hotel

2 Galle Road, コロンボ, スリランカ
81 部屋
伝統的&エレガント , 活気のある
誰にでもお薦めできるホテルというわけではありませんが、雰囲気と歴史を重視するなら、コロンボを訪れる際はぜひ「ゴール・フェイス・ホテル(Galle Face Hotel)」へ。植民地時代に建てられたこのホテルは、これまで200年近くに渡り、伯爵や大統領や王子といった人たちが数多く訪れる、この町の社会的&文化的心臓部として華やかな歴史を刻んできました。おっとりとしたリズムのトロピカルな歌の中で歌われたり、国の切手に描かれたり、(噂によれば)世界最年配の現役ドアマンがいたり、なにかと印象に残る要素がたっぷり。(ちなみにそのドアマンとは、1942年から従事しているKottarapattu Chattu Kuttanこと、通称KCさん。見かけたらぜひ声をかけてあげましょう。)リオのコパカバナ・パレスやバンコクのマンダリン・オリエンタル同様、ゴール・フェイスは、ある一定の階級の人たちと肩を並べる人であれば、必ずと言っていいほど知り合いにばったり居合わせる確立の高いホテルなんです。

伝説的ホテルとしての資格が揃っているにしても、何年と時が経ってもいつまでもゲストの熱意が冷めないのはなぜなのでしょうか。その理由のひとつは、もちろんそのロケーション。コロンボのビジネス街のど真ん中にあたるこの辺りは、町の文化的中枢ともなっている上、目の前に広がるインド洋のおかげで、リゾートな雰囲気もきちんと兼ね備えているわけです。入り口を出れば、ホテルの外で予定されている打ち合わせへも数分でアクセスできる便利な立地だけれど、テラスで海を眺めながらラウンジチェアに背もたれていれば、町の喧噪も遠いものに感じられるはず。落ち着きあるモダンなスパや、滞在客だけでなく地元のお洒落さんも集まるレストランやバーはどれも、そんな海辺のリゾート気分を一層と盛り上げているよう。

客室は、19世紀の英国コロニアル様式のホテルならではの造り。(おそらくニスをたくさん要したであろう)ダークウッドをたっぷりとあしらい、アップグレードする毎にゴージャス度は大幅にアップ。基本的な部屋は正直言ってしまうとちょっと質素なぐらいですが、トップクラスのスイートルームに至っては、上品かつゴージャスな室内&海に面した広いテラス付き。中には四柱ベッドならぬ、繊細な木細工を施した四柱バスタブ付きの部屋も(!)。バスタブの脇には大きめの棚もあり、シャンパンボトルを氷バケツに入れて置けば、エキゾチックなレトロ映画の中に飛び込んだような気分になれるはず。

【アクセス】コロンボ国際空港(CMB)から約35km(車でおよそ30分)。

ロケーション

Galle Face Hotel
2 Galle Road, コロンボ, スリランカ

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