Park Hyatt Beaver Creek Resort and Spa

荒削りな木と砂岩でできたインテリアに、絵のように美しい風景。「パークハイアット・ビーバークリーク・リゾート＆スパ（Park Hyatt Beaver Creek Resort and Spa）」は、古き良き優雅さにあふれています。いくつもある大きな暖炉が目をひく居心地のいい空間とふかふかのソファが、ゲストを社交的にし、夢の世界へと誘います。

夜ともなれば、ホテル全体が夢のような雰囲気に。冬ならゲレンデとホテルをつなぐ馬車や馬ぞりの音、夏ならキャンプファイアーを囲んでの物語に耳を傾けて。とにかく、夢のようにロマンチックな景色の中、素朴なぬくもりと豪華さが混じり合った雰囲気を楽しんでください。
夏であれ冬であれ、豪華な客室の窓には、息をのむような美しい景色が広がり、ゲストの遊び心をくすぐります。ゲストルーム、スイートのどちらを選んでも、やわらかなキルトのかかった大きなベッドや大理石のバスルーム、コーヒーメーカーなどの快適なしつらえがゲストを手厚くもてなしてくれます。

ホテルからの眺望は様々。スロップサイド（斜面）・ビューのお部屋は山に面し、ビレッジ・ビューならアイススケートリンク（1年中オープン）や村が見え、ハイランド・ビューのお部屋からは、キツネの一家や美しいポプラの林が望めます。
家族でお食事を楽しみたいなら「Bivans」へ。the Vail Valleyの最初の開拓者であり、Avon General StoreのオーナーであるStephen Bivansの名前をとったこのレストランでは、気取らない雰囲気の中で、朝食、ランチ、ディナーが楽しめるので、お子様にも大人の方にも満足してもらえるでしょう。素晴らしい眺望を一緒に味わえる屋外テラス席は一年中オープン。冬場の寒い時期にはあたたかな毛布とヒーターが用意されますので、ビーバークリークの斜面をすべるスキーヤーたちの姿を特等席からゆっくりと眺めてください。

ビーバークリークの夜を楽しみたいなら「Whiskey Elk」へ。生ライブが聴けるこのパワフルなラウンジでお出しするのは、バーボン、シングルモルト・スコッチウイスキー、ポルト酒とワイン（グラスサービスで）。暖炉のある居心地のよい空間でふかふかのソファやイスに沈み込んで下さい。今年、the Park Hyatt Beaver Creek Resort and Spaには新たなレストラン「Vue」が登場しました。ヨーロッパで修行したエクゼクティブ・シェフascal Coudouyが腕をふるった料理を、気取らない雰囲気で食べられる店です。お席は36席だけですが、バンケットルームもあります。Beaver Creek Villageやアイススケートリンクなど、物語に出てきそうな風景をながめながらおいしいフレンチを楽しんでください。「Vue」、「Whiskey Elk」ともに冬場のみの営業となります。

フィットネスセンターで汗をながす時も、窓からのロッキー山脈の眺望をお楽しみ下さい。プライベート・ハイキング、スノーシューズ・ツアー、スイミングのレッスンも承ります。
風水のルールにのっとって作られた「Allegria Spa」は究極のリラクゼーションスペース。滝の下に作られた屋外の流れるプールに浸るのもよし、wild mountain berry scrubの虜になるもよし、このresort and spaが広く賞賛される理由がおわかりになるでしょう。暖炉で体を温め、さらにリラックスを。

ビーバークリーク・ゴルフコースはRobert Trent Jones, Jr.の設計。この6400ヤードのチャンピオンシップ・ゴルフコースはWhite River National Forestに囲まれた、Beaver Creek Valleyにあります。プレイをすれば、Beaver Creek Mountainとその周辺の美しい景色が次々に目の前に広がります。コースの間をくねくねと流れる川が、このコースの美しさとゴルフの難しさや楽しさをいっそう引き立ててくれます。

お子さんたちにも、年間を通してたくさんの楽しい冒険が用意されています。インディアンの頭飾りを作ったり、人形劇に出演したり、西部のスクエアダンスを踊ったり。Winter Carnivalで雪の上に寝ころび、人型（snow angels）を作ったり、外のキャンプファイアーでマシュマロを焼き、s'mores（グラハムクラッカーに焼いて軟らかくしたマシュマロとチョコレートをはさんだもの）を作って食べたり。そしてプロの語り部が語る山の自然についての話や冒険話に胸を躍らせるのも楽しい思い出となるでしょう。