Hotel Amour

8 Rue de Navarin, パリ, フランス
24 部屋
現代的デザイン , 活気のある
すでにパリに何度か訪れている人なら、この街で“アムール(愛)”をテーマにしたホテルに出会ったら、とりあえず避けようと思うのは当たり前。でも、ここ「ホテル・アムール・パリ(Hotel Amour Paris)」に関しては、その名前から予想しがちな陳腐な宿とは違うから、心配する必要はありません。ここは、トゥールーズ=ロートレックやジーン・リースが生きたパリの、グラマラスで時に妖しく、デカダンと切ないハートブレイクと、バーや売春宿が栄えた時代をインスピレーションにしているんです。

ムーランルージュ(と、アダルトショップや成人向け映画館)で有名なピガール地区にあるこのホテルを手がけたのは、元グラフィティ・アーティストで、最近はナイトクラブ経営で成功している業界有名人。デザインは、日本のラブホテルをヒントにしたのだとか。スーツケースを引きながらダークな廊下を抜け、グラフィティやポルノ風の写真、何百というミニ・ディスコボールや「プレイボーイ」誌のコレクションが置かれた客室へ。確かに、日本とは限らずとも、どこか違う国を訪れたような気分になるかもしれません。

20部屋あるゲストルームがそれぞれ、テリー・リチャードソンやアレクサンドル・ドゥ・ベタックをはじめとする著名クリエイターらによって、異なるデザインに仕上げられているのも、ホテル・アムールの魅力のひとつ。広さは様々で、例えばシングルルームは、売れない芸術家風を気取ってみるのにぴったりの大きさ・・・。自然光のたっぷり差し込む部屋もあれば、ムードあるダークな部屋も。もちろん、エロティック指数も部屋によりけり。でも、やり過ぎ感はありません。全体的な雰囲気は、ボヘミアン文化に溢れたパリと、ちょっとセクシーなナイトクラブを合わせて割ったような感じ。客室アメニティーは限られているものの、パリに来てまでテレビ三昧ということはないでしょう。しかも“ラブホテル”に泊まるんだから、読書して早寝なんて矛盾もいいところ。ありがたいことに、ホテル・アムールのバー&レストランは、地元のお洒落なパリジャン&パリジェンヌにも人気で、いつも賑わっているから、遠出するのが面倒という日でも大丈夫。スタイリッシュな地元っ子を眺めながら1、2杯アペロを飲めば、1日中歩き回った日の夜だって、また出かける元気も生まれるかも。

ロケーション

Hotel Amour
8 Rue de Navarin, パリ, フランス

ゲストスコアとレビュー

まだ確認済みの滞在はありません。

スコアは、検証済みのゲストのレビューに基づいて 20 点満点で表示されます。 品質スコアは、私たちのセレクションが常に新鮮で重要なものであることを保証するのに役立ちます。

ホテル周辺のレストラン

滞在日程を選択してください
1泊、1名様の料金(JPY)
Stay dates
0 night
30 Jun - 1 Jul
S
M
T
W
T
F
S
Select check-in date
Check-in
Oct 6
Check-out
Oct 15
Rates shown in USD based on single occupancy.
トップに戻る